Flex SDKとFlashDevelopのインストール – Flash/ActionScript入門
2008 年 12 月 11 日 投稿者: naga3
Flashコンテンツはバラエティに溢れていて、見ているだけでも楽しいですね。
自分もFlashとその開発言語であるActionScriptが大好きで、以前はたくさんコンテンツを作成していました(いわゆるActionScript1.5の時代)。ですが、最近のFlashの進歩にはまったくついていけていません。そこでリハビリも兼ねて、最新のFlash・Flex・ActionScriptの入門講座を書こうと思っています。
ところでFlashというものはパッケージソフトなので有料です。なかなか敷居が高いので、講座では無料の開発環境である「Flex SDK」と、統合開発環境「FlashDevelop」を使い、今回はそれらのインストールと環境設定を行います。
Flex SDKのインストール
Adobe Open Source からFlex SDKの最新版をゲットしてください。これを書いている時点では、3.2.0.3958 です。「Adobe Flex SDK」ではなく、「Open Source Flex SDK」の方をダウンロードしてください。
ダウンロードが終了したら解凍して、フォルダの名前を「flex_sdk_3」にリネームしてCドライブの直下に置いてください。他の名前・場所でも良いのですが、その場合FlashDevelopの設定が必要になります。
FlashDevelopのインストール
まずJavaランタイムの1.6以上が必要なので、入ってなければ java.com からインストールしておいてください。もうひとつ、.NET Framework の2.0が必要なので、入ってなければWindows Updateなどからインストールしてください。
その後、FlashDevelop.org から最新のFlashDevelopをゲットします。これを書いている時点では、FlashDevelop 3.0.0 Beta9 が最新版です。
ダウンロードが終了したらインストールします。特に設定を変更する必要は無いと思います。
テストプロジェクトの作成と実行
FlashDevelopを起動して、「New Project...」を選択、テンプレートは「AS3 Project」を選び、「Name」の欄に適当なプロジェクト名、Locationも適当なフォルダを選んでOKを押します。
右側のProjectウインドウの「src」→「Main.as」をダブルクリックしてソースを表示し、以下のように書き換えてください。
- package {
- import flash.display.Sprite;
- public class Main extends Sprite {
- public function Main():void {
- graphics.lineStyle(10, 0x00aa00);
- graphics.drawCircle(200, 200, 180);
- }
- }
- }
F5(Test Movie)を押すと以下のような緑色の円が表示されます。

表示されない場合は、拡張子swfを表示できるプレイヤーで関連付けておいてください。Adobe Flash Player のサイトから、「Download the Windows Flash Player 10 Projector content debugger」をインストールしておくと、trace文によるデバッグができるのでオススメです。
日本語文字化け対策
エディタで日本語を使うと文字化けしますので、対策方法を以下に書きます。
「Tools」→「Application Files...」を選択すると設定ファイルのフォルダが開きますので、「Settings」フォルダの「ScintillaNET.xml」をテキストエディタで開き、真ん中あたりの「value name="default-font"」と書いてある値を好きなフォントに書き換えます。MSゴシックにする場合は以下のように書きます。
<value name="default-font">MS ゴシック</value>
さらにFlashDevelop側に、文字コードを知らせてやる必要があります。「File」→「Encoding」から「UTF-8」を選んでください。日本語ヘルプ
F1を押すと英語のヘルプサイトへジャンプしますが、日本語のヘルプが見たい場合は、F10を押してSetting画面から、「AS3Context」を選び「Documentation Command Line」欄の最後に以下の文字列を追加してください。
&lr=lang_ja
